「銀座目利き百貨街」いってきました。

わーお。最低気温20度。

涼しい!!サイコー!

銀座松屋で開催されていました、
銀座目利き百貨街」にいってきました。

第一線で活躍されているクリエイターや著名人49人がそれぞれのブースにセレクトショップを展開し、ご自身のクラフト作品や伝統工芸店、好きな書籍などの紹介をするという展覧会。
貴重な展示物のほとんどは商品として販売され、手でじかに触って楽しむことができました。

平野敬子さんの切手コレクションや、松岡正剛さんの木製本、
杉本博司さんの古雑誌とか。

猿山時計店出品の機械式時計も良かった。
古時計のパーツや鍋のふたなどを再利用。コチコチと時を刻む音。

銅版画でご一緒させて頂いている永井一正さんのブースでは、
斬新さと繊細さを合わせ持ったデザインの大皿や掛軸が、
とってもステキでした。

私は鉄製品が好きなんですが、
黒川雅之さん紹介・山形の「炎や」さんという工房の作品も、とても印象的でした。鉄器に漆を塗って何度も焼くのだとか。見た目に漆は残っていないんですが、鉄に独特の風合いが残っていて、美しいのです。

こんな感じ。
実は撮影禁止だったそうで、このあと注意を受けました(汗)
貴重映像。

最近「美しき日本の残像」(アレックス・カー著/朝日文庫)
という本を読んでいます。

アメリカ人の著者が日本文化について広く深く考察したエッセイで、1994年からのロングセラー。クリエイターとしては、今頃読むのが恥ずかしいような本なんですけどね。

日本人の気づかない日本文化の良さ、逆にいいと思い込んでいる価値のないもの。日本人の真の美徳、悪癖。失われた自然。
12歳から日本に住み、オックスフォードでさかんなヨーロッパ文化交流を経験した著者の、冷静で公平な、そして日本への愛情に満ちた記述は、私たちの狭い視野を確実に開かせてくれるものです。

その本については後日改めて書きますが、ちょうどそんなタイミングで行ったため、とくに日本文化がまぶしく見えた展覧会でした(笑)

14日で終わってしまったのが残念!


Comments are closed.