「10人の装画家+6人の装丁家による宮沢賢治装丁展」のおしらせ

いや〜、あっという間に師走。。
本当に時間の経つのが早い…と思わずにいられません。

何度か個展などさせて頂いております恵比寿の「ギャラリーまある」にて、
グループ展参加のおしらせです。

「10人の装画家+6人の装丁家による宮沢賢治装丁展」

2012年12月11日(火)〜12月23日(日)
12:00〜1900 (月曜休廊・最終日は16時まで)

ギャラリーMalle(まある)
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1階
Tel&Fax.03-5475-5054

第一線でご活躍中の装丁家さん方とのコラボレーション。
しかも、大好きな宮澤賢治が題材ということで、とても楽しみ。。

私は、イラストレーションファイルなどのデザインでもお世話になっている、
ベターデイズの大久保裕文さんとご一緒に、
「グスコーブドリの伝記」に挑戦いたしました。

「グスコーブドリの伝記」は、宮澤賢治の作品の中では一応長編小説っぽい立ち位置のお話で、ちょうど今年の春アニメーション映画としても再生したばかり。イメージが固まっちゃうといけないので、そちらはまだ見ていないのですが、テキストは元々とても好きでした。

もちろん、辛く大変な人生を、前向きに、人のために生きようとするブドリの生き様や高潔な人柄にも惹かれますが、何より生き生きと伝わってくるのは、「学ぶことの喜び」です。
貧しく、学問というものに触れる機会のなかったブドリが、クーボー大博士との出会いによって火山局に職を得、農家の人々のために研究する道を開かれます。
好奇心を持ち、それを学ぶことがどんなにすばらしいことか。そして、学べる環境を得られるというのがどれだけ幸せなことか、この物語を読むたびにジーンと伝わってくるのです。

なので、出品した作品の方も、
これまでの「ブドリ」作品のイメージとは少し違っているかもしれません。
今年一年テーマとして描いていた(…前から何度も描いていたか。。)Applentice(見習い徒弟)の身なりをしたブドリと、イーハトーブ火山局の仕事をイメージして、ブックカバー(表1)、裏表紙(表4)用二点の作品を出品予定です。

大久保さんのデザインは、実は私もまだ拝見しておらず…。
搬入当日に拝見できると思うのですが、、楽しみです!

参加作家さん、装丁家さんは以下の方々です。

(装画家)
浅羽容子、伊藤彰剛、岡田千晶、奥 勝實、田尻真弓、たなか鮎子、中島梨絵、古屋亜見子、まつやまさとこ、密田 恵

(装丁家)
大久保裕文(ベターデイズ)、岡本歌織(ブックウォール)、小川恵子(ブックウォール)、関口信介(文藝春秋デザイン室)、宮川和夫(宮川和夫事務所)、山影麻奈(スタルカデザイン室)

会場では、展覧会のために作られた冊子なども販売されるようです。
師走のお忙しい時期とは存じますが、ぜひぜひお運び頂けたら嬉しいです。

(在廊日などは、こちらのブログで追ってお知らせしたいと思います)


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