ザルツブルグに来ています。合唱と酒とクリスマスマーケット。
クリスマス休暇ということで、スイスのおとなり、オーストラリアのザルツブルグに来ています。
ザルツブルグといえばモーツァルト生誕の地。岩塩(何しろザルツブルグ=塩の町)。
あとはもちろん、サウンドオブミュージック。いや〜好きだったな。大学の友人、ビール部部長とここに来た時は、「サウンドオブミュージックツアー」に参加して、ガイドのおっさんとドレミの歌を歌いながらトラップ一家ゆかりの地を回ったもんだ。。
それにしても、本当に美しい町なのです。
切り立った丘に立つ城壁と美しい川。その間に佇む白い町並を見るたび、うーんと唸らずにはいられない。本当に天使とかが住んでいそうで。
夜は夜で、またよい雰囲気。
白い町並とクリスマス市場、教会の前では市民コーラス隊が歌っていて、ビックリするほど文化の香りが漂っています。
おじちゃんたち、ホントに上手くて感動した。。
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さて、こんな空気を満喫するには、やはり酒。
ドイツ圏といえばビール、と言いたいところですが、残念ながら飲んだら体が凍る(飲んでる人いるけど)。そこで登場するのがグリューヴァインで。シナモンや果物を漬け込んだホットワイン…ということで、これなら外でも粘れる。
こっちの人はなんだかんだ言ってどの季節も外で飲んでるなあ…と若干感心。
こちらは雑貨のお店。かわいいっす。
こうして時々ドイツやオーストリアに来ると、心の中のファンタジーの要素が強くなる気がします。頭に浮かぶイメージや空想の断片が変わってくる、というか。
北国らしい木々や白い岩肌、建物の作りなどが、気づかないうちに頭に刷り込まれているのかもしれません。
幼少時の家族旅行から友人との卒業旅行、一人旅などなど、実は数えてみると、ここに来るのも4回目。さすがに今回はインパクト薄いかな…となんて思っていたのですが、要らぬ心配だったようです。
そのうちまた写真などUPしますね!
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