“In Japan – 2015” クリエイターの「目」。

今日は、たまたま見つけたビデオのご紹介を。
SNSでもシェアが増えているようですが、日本をコンパクトに切り取った美しいビデオクリップを見つけました。
なんと、三週間の旅行中に撮ったものだとか。

In Japan – 2015
Vincent Urban

ロンドンで大学院を終えて、一番思ったこと。
クリエイティブに一番大切なのは、質のいい「目」なんですね。

技術よりも、うんちくよりも、ものを見る「目」がどれだけ成熟しているか、自分らしい視点に立てているか。
クリエイターとしての自分のその目に、理想があるか、哲学が伴っているか。

目が肥えていれば、その他は未熟でも大丈夫。自分をジャッジする目が厳しく、客観的であれば、おのずと技術もうんちくもついてきます。

三週間で、おそらくよく知っているわけでもない日本に来てこのクリップを作るには、それ相当の目が必要だったに違いありません。もちろん、技術も洗練されていますけどネ。

ちなみに、友人からもうひとつ、おすすめのビデオを教えてもらいました^ ^
秋田の優しい風景が沁みます。

美しく、儚い日本の姿があざやかに凝縮された作品たち、良かったらぜひ見てみてくださいね!


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About ayuko

AYUKO TANAKA たなか鮎子 絵本作家、イラストレーター。ピコグラフィカパブリッシング&デザイン(SayulaTechnology Japan株式会社内)主宰。 1972年生まれ。ベルリン在住。 ロンドン芸術大学チェルシー校大学院修了。デザイン会社勤務を経て、個展を中心に活動中。2000年ボローニャ国際児童図書展の絵本原画展入選。 おもな絵本に『かいぶつトロルのまほうのおしろ』(アリス館刊)、『フィオーラとふこうのまじょ』(講談社刊)、『うらしまたろう』(文/令状ヒロ子 講談社刊)、『マルーシカと12の月』(文/かんのゆうこ 講談社刊)など。書籍装画に『1リットルの涙』『数学ガール』『幼子にきかせたい おやすみまえの365話』など。 Ayuko Tanaka is a Visual Artist, Author and Illustrator for books and children stories. She is also the director of picografika publishing & design, a label of Sayula Technology Japan K.K. Born in 1972. Currently living in Berlin. MA degree of Graphic Design Communication at Chelsea College of Arts, University of Arts London. Bologna Book Fair 2000, illustration competition prize. Published more than 12 children's books including her own stories and illustrations, and has made illustrations for various book covers, magazines, etc mostly in Japan.

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