12 Rooms 12 Artists @ 東京ステーションギャラリー。

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10日ほどの短い期間ですが、東京に戻っています。
台風の影響か、思ったより涼しくて助かっています。。

今日は、
12 Rooms 12 Artists 展” 開催中の、東京ステーションギャラリーに行ってきました。

ルシアン・フロイドは原画を見るのが初めてなので、ちょっとワクワク。重厚なオイルが定番のイメージだけど、今回の展示のメインはエッチング。空間、筋肉の動き、表情を生き生きと捉えたすばらしい線。

いやほんと、すばらしいんです。
見れば見るほど細かい線の躍動感が伝わってきて、さらに見入っちゃう。ペインティングもいいですが、ぜひドローイングを見てみて下さい。下地にあるのがこの線なんだな…と思うと、あの油絵の重厚感の意味も分かってくる気がします。

その他好きだった作品。撮影禁止だったので、残念ながらこちらにUPはできないんですが〜。

アンソニー・カロの台座からはみ出した彫刻。
古典的なテイストの彫刻が台座からはみ出してるのが新鮮で、おもしろかったです。小さな部屋の中央に据えられ、空間との相性もよかったし。

荒木経惟の破った写真を貼り合わせた「切実」。
破って同じ写真を貼り合わせただけなのに、そこに何か重要な謎とか秘密が隠されているように見えるから不思議。

エド・ルーシィのフォトブックTOKYO DETAILSにも惹かれました。
もとはDutch Detailsというプロジェクトだったとか。
小さい写真で語る、街のストーリー。映画のフィルムくらいのサイズの連動した写真たちと横長の紙のフォーマットの組み合わせが、手に取りたい衝動にかられちゃう。

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そして、東京駅再築後オープンした新ギャラリー。

わたしは昔からこのギャラリーが好きだったんです。
時々気持ちがせかせか、ざわざわする時に、落ち着くために行っていた場所でした。

東京駅の修復工事と共にクローズし、しばらくお休みしていたのが、最近ようやくリニューアルオープン。

新しいギャラリー、空間は相変わらず美しいけど、残念ながら以前のギャラリーより、すこーし堅苦しい雰囲気が。。

モダンなデザインと古い空間がまだ馴染んでいないのかもしれない。それとも、ただ単に、部屋係の人数が多すぎるのかもしれません。

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建物も人も、もう少し時間が経てばうまく馴染んでくるのかも。
次に訪れる機会が楽しみです。