「はじめてのぎょうじ」でたなばたの物語を描きました。
一年もあっというまに過ぎ、もうすぐ七夕。
お子さんと一緒に、お願い事を短冊に書いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
わたしも、この夏はふたつの七夕物語の絵を描かせていただきました。ひとつは、学研プラスさん刊行の「はじめてのぎょうじ」という行事絵本です。
「はじめてのぎょうじ」3・4・5さいだもん (ふれあい親子のほん)
加藤 紫識 監修
学研プラス 刊
1728円
わたしの描いた「たなばたのおはなし」は、3見開きの物語になっています^ ^
ぜひ本屋さんでご覧いただけたら嬉しいです。
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そういえば、いつのまにか夏至をすぎていたんですよね〜。
日本では、夏至…といっても、「これからどんどん暑くなるのに」という感じでピンとこないんですが、これが、ヨーロッパでは事情がちがいます。
こちらでは、夏至までぐぐーんと日がのび、夜十時二十分くらいまで余裕で外が明るい日々が続くんですが、この日を境に、目に見えて日が短くなってきます。秋までに、なんとまあ、夕方四時には真っ暗…という日々に。。
みんなこれを心得ているので、夏の明るい間は、とにかく外に出て、陽を浴びようと必死です。
わたしはもともと夏が苦手だったんですが、こっちに来てから、夏の明るさのありがたみをしみじみ感じるようになりました。まあ、暗いならそれなりにいいこともいろいろあるんですけどね。よく寝られるし、仕事や読書もゆっくりできるし。。
とはいえ、いずれにしても、七夕のような夏らしい雰囲気は、残念ながらこちらでは味わえません。冷たいビールを飲んで、夏を味わいたいと思います 笑
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