友人の展覧会へ。「ベルリン暮らしのサービスセンター」と文具屋さんsowale。

Sowale entrance

先日、ベルリンでお友達のイラストレーター、朝陽このみさんの展覧会へいってきました。

会場は「ソワレ sowale」さんという、日本人カップルが経営する素敵な文具屋さん。ベルリンのミッテ地区、エバースベルダーシュトラーセ近辺の、便利でおしゃれなエリアにあります。

sowale-berlin-inside(photo by sowale)

ベルリンの文具屋さん・ソワレ sowale

このみさんは、ドイツ人のご主人ヨヘンさんと一緒「ベルリン暮らしのサービスセンター」を立ち上げたばかり。

「ベルリン暮らしのサービスセンター」サイト

サイトを覗き、このみさんのかわいいイラストにほっこり。サービスを頼むと、駆けつけてくれるヨヘンさんの優しいスマイルにまたほっこり…。異国でドイツ人の助けをなかなか借りられずに暮らしている私たちのような住人には、とってもありがたいサービスなのです。

ベルリン暮らしのサービスセンターサイト画像

手続き代行やお役所などへの付き添い、翻訳サービスなどの他、ドイツ語クラスやヘアカット、写真撮影などなど、たくさんのコラボサービスを展開中ですので、ベルリンにお住まいの方、ベルリンに旅行で来られる方は、ぜひご活用ください!

わたしとクリスも、現在ヨヘン先生のドイツ語クラスを受講中です。またクラスの様子もお伝えします^ ^

Sowale and the street
展覧会のあとは、お気に入りの餃子屋さんWok Showへ。このところバテ気味だったので、しこたま豚セロリ餃子を食べて帰りました。
美味しかった!

ベルリンに一旦戻ってきました。

CafeMamas, Berlin

ベルリンに戻りました。

東京では、展覧会を終えたと思ったら風邪…と思いきやインフルエンザ、という展開で、結局やりたかったことの半分もできずに帰国。
心残りもありますが、全体的にみると、とても有意義な滞在でした。エネルギーも情報も、たくさんのフィードバックもいただいて、「やるぞ〜」という気持ちを持って帰ってくることができました。

やるぞ〜。

春もまもなく来ることだし、初の立体の展覧会もひとまずこなすことができて、なんとか自信もついたし、次の目標に向けて、また新しい一歩を踏み出したいと思います。

ベルリンは、あいかわらずのんびりムード。東京とはまた違ったおおらかな雰囲気を味わいつつ、カフェでほっと一息。とはいえ、東京から持ち帰った仕事が山盛りで残っているので、今月は休みなしで働かないとヤバそうです。

とりあえず、また4月にZINE展や会社のあれこれで東京に帰りますので、それまでの一月、がんばりたいです。

仕事の他にも、作家や戯曲家の皆さんとコラボしたZINE(リトルプレス)を、4月に発行予定です。私の立体作品のイラストと、オリジナルの短編の物語を一編、寄せる予定です。

コペルニクスのストーリーブックのこととも合わせて、また近々、詳しくおしらせいたしますね!

 


2017年、あけましておめでとうございます。

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あけましておめでとうございます。

写真は、大晦日の年越しバドミントンの図。去年の反省はいろいろあるものの、とにかく近頃の運動不足を夫婦で大反省。新年に向けて、ベルリンの森で運動をして16年をしめくくりました。

クリスはバドミントンというより相撲、私のはポーズオンリーで羽根など叩けず。まあ、まずは何事も気合から、ですよね。

新年を迎えながら、去年お世話になったたくさんの方々のことをいろいろ思い返していました。こんなめちゃくちゃな人間にいつも良くしてくれる日本の友達、仕事でつながった方々、ベルリンで知り合った方々やロンドンの大学院の友人たち。。いつも本当にありがとうございます。自分は本当に恵まれているなあ、と心底思います。

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年越しビール。やはりドイツの新鮮ヴァイツェンは格別です。

プロフェッショナルの面では、去年はとにかく試作&思索、制作に時間を使った一年だったので、今年はどんどん作品を外に出していきたいな、と思っています。

東京でもいくつか展覧会やグループ展の参加など計画しているので、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています^ ^!

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ドレスデンのクリスマスマーケットへ。

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先週、ドレスデンのクリスマスマーケットへ出かけてきました。

ドレスデンは、ベルリンから約2時間ほど南東へ下ったところにあるザクセン地方の中心地。前もってチケットを予約しておけば、往復3000円ほどで行って帰ってくることができます。

この町には、この夏弟が来た時に行ってきたのですが、その時の印象がとてもよかったので、今回はクリスと一緒に、評判のクリスマスマーケットを見にいってきました。

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わたしは子供の頃からドイツのクリスマスマーケットが大好きで、これまでいろんな町のマーケットを見てきましたが、ドレスデンのは、これまで見た中でも数本の指に入る良さだったかも。他には、ハイデルベルグのもよかったです。

いちばん素敵だったのは、間違いなくザルツブルグ。オーストリアなんですけどね。。

ちなみにベルリンは、大きな都市ということで、クリスマスマーケットも割と商業化された雰囲気のお店が多いのがすこし残念。

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さてさて、話をドレスデンに戻すと…。

ここのクリスマスマーケットは、一言でいうととてもクラシック。古くてエレガントな町並みと一緒、ドイツらしい伝統的な雰囲気のお店が多かったです。鉄職人が炉に火を入れて鉄を打っていたり、デカいお兄さんがバームクーヘンをぐるぐる回して作っていたり、木彫りの人形をその場で彫っていたり。

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ザクセンは、チェコやポーランドと国境を接していることもあって、民話的で魔的な、豊かな文化があるエリア。私個人は、とてもそそられるものが多いところです。夏に訪ねた時も、絵本やイラストのテイストの合うものを多く発見して、かなりムラムラきた記憶が…。

もっといろいろ知りたいことがいっぱいあるんですが、一番の障壁はドイツ語。民族色が強いエリアなだけに、ドイツ語ができないとお話にならないんだよな〜。

ちなみにこのお店は、鉄職人さんのワークショップ。
彼の店で、木の枝のような手作りのキャンドルスタンドを買いました。

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家で飾ったところ。クリスも満面の笑み。ちょっとプリンター、邪魔ですけどね 笑

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今週ベルリンのマーケットでは、痛ましいテロ事件があったばかり。
昨日はわたしたちも、現場に追悼のキャンドルをあげに行ってきました。

先ほど犯人がミラノで警察に撃たれて死亡、という後味の悪い結末が報道されているのを見ましたが、そのせいもあってか、今年のベルリンのクリスマスは、なんとなく静かなような。

ドレスデンでとってもいい思い出を作ってきたので、わたしたちも今年はその気分を家に持ち帰って、静かに過ごそうと思っています。

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ベルリン、アートプリント事情。

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ベルリン、本日は−3度。晴天で上がって2度。さぶいです。

先日アメリカのイラストレーション協会のコンペに入選し、ニューヨークでの展覧会に作品を並べてくれるというので、額装の準備をしています。

立体作品のポスターなので、ベルリンの写真プリント専門のスタジオに行ってみたんですが、プロセスがすごい。

問い合わせメールをして、返事が来たのが3日後。ドイツ語でよく分からないので直接行ってみると、まずは予約しろと。予約して次の日にプリントできるのかな〜と思って行ってみると、データを受け取ってはくれたが、プリントの仕上がりは数日後、と。

交渉してなんとか次の日の仕上がりにしてもらったが…A4一枚プリントするのに、3日間毎日同じ場所に通うって、なんでしょうねえ。

しかも今朝はトラムが止まっていたので、マイナス3度のベルリンを40分くらい歩きました。チーン。手足が冷えきって大変です。

ちなみに、プリントをお願いしたスタジオはこちら。いろんな紙で写真を高画質プリントしてくれるお店なので、ベルリン在住のアーティストの方は、いざという時に知っておくと良いかもしれません。

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http://termindruck.com

明日プリントの仕上がりが良かったら、またご報告します。コンペの話も、また改めて!


ベルリン、二度目の秋。

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つらつら書くのは、ずいぶんご無沙汰です。

そんなこんなやってるうちに、なんともう11月。というか、11月ももうすぐ終わりそう。ホントに時間の経つのが早い。

夏にこのブログ、サーバの事情からアドレスを変えたのですが、それから来て下さる方々がちょっと減ってしまいました。10何年使っていたアドレスですから当たり前といえば当たり前なのですが、個々の記事の検索キーワードやリンクも切れてしまって、もーかなり残念。

ま、やってしまったものは仕方ないので、ここは前向きに逆の発想♪  この機会に、アホで気楽なつぶやきでもちょくちょくUPしていこうかな〜と思っています。

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気がつけば、ベルリンで過ごす二度目の秋です。この頃は夕方4時すぎには暗くなるし、秋のベルリンは、結構気が滅入ります(*_*) 木々の紅葉とか、自然の美しい姿を見られるのはすごく幸せな事なんですけどね。。

その分、制作には身が入るのがありがたいところ。夜10時まで明るい夏と違って、気が散らない。ビール飲みに行きたいな〜という誘惑も少ない(ゼロではないけど)。
そんな訳で、制作に没頭している今日この頃です。

おっと、電車が駅に着きました。また書きます^ ^


ヘルシンキ空港にて。東京での二週間。

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二週間の東京滞在がおわり、今ヘルシンキ空港でノマド中。

皆ヨーロッパらしいのんびりした雰囲気。テーブルもデカいし人もデカい。牧歌的です。

さてさて、東京。
とっても実りある滞在でした。

打ち合わせや友達との情報交換、ふたつの展覧会の予定を組んで、久しぶりに銅版画まで刷っちゃいました。展覧会は、美術館から小さいギャラリーのものまで含めれば、10か所近く足を運び、鎌倉の禅寺で静寂と蝉の声を楽しんだり。

来年参加予定のミュンヘンの絵本研究プロジェクトの件でも、K社の編集者さんたちや上野こども図書館関係の方が、たくさん知恵を貸してくれました。メールお送りしたらしたで、皆さんポーンとボールを受けるようにすぐお返事をくださるし(涙)いやはやあの、打てば響くスピード感。

東京の良さは、あのダイナミックさだな、と思います。誰かと会えばすぐ、情報を共有したり他の会合に誘ってもらったりして、次の日からの予定も2倍に増えちゃう。気のおけない仲間とのリラックスした飲み会の中でも、有益な情報や刺激がいっぱい転がってる。

久しぶりに会った友達や家族とワイワイやれるのも楽しくて、自分って幸せ者だなあ、としみじみ思いました。

今回お会いしたみなさん、本当にありがとうございました!

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日本ならではの小さな文化のかけらに出会えるのも楽しかったな。下町の神社とか居酒屋とか、鎌倉とか。

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一方で、東京という街そのもののあり方や、人々の雰囲気などは、多少違和感を感じる部分もありました。
「あれ?」って、街中で立ち止まっちゃうような。知らないうちに、ベルリンののんびりした空気に馴染んじゃっていたんでしょうかね。

なんというか、東京の人々は、表情が全体にちょっと暗いかも。街中で何度も人とぶつかりそうになることがありましたが、にこっと笑う小さな交流とか、ほとんど無いのは寂しかったです。今更ですが、人が多すぎ…なんでしょうかね。

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あとは、新しすぎて環境になじんでいない街並みやお店が多いとか、街灯とか店のライトが明るすぎて、落ち着かないとか。。「必要かな?」という設備や広告が多すぎるからでしょうか。ああいうの、実は結構日常の心理に影響を及ぼすと思うんですよね。

便利にしてゆとりをもつつもりで作ったものに、逆に苦しめられるんじゃ仕方ない。いくつか省いて日常空間の余白を増やすだけで、きっとぐっと気持ちの落ち着きが変わってくると思うんですが。。

まあまあ、でもそういういろんな表情を持つのも、
東京のいいところ、なのかも。

というわけで、
行ってきた展覧会の情報など、また続いてUPしていきたいと思います^ ^

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フリーランスビザ、取得しました。

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ご報告です。
ドイツのフリーランスビザが、先週無事に取得できました!

ご協力くださった皆さま、陰ながら支えてくださった皆さま、もうもうもう、本当にありがとうございました〜m(_ _)m

ビザ申請というと、わたしからすると一番近いのが「就活」…。

就活といえば、人生で一番辛かったイベントのひとつ(ブルブルブル…)。。もう、半分トラウマみたいなもんです。しかも相手はドイツ人。お役所のドイツ人…。

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(外国人局待合室。この光景がトラウマになっている在ドイツ日本人は多いはず)

この壁を越えるために、ベルリンに来てからどれだけ多くの人に迷惑を掛けてきたか。こちらでできた友人や、日本でお世話になっていた方々。みなさん、度重なるわたしの質問攻撃やお願いにイヤな顔ひとつせず、根気よく手伝ってくれました。

だから、ひと段落ついてほんとうによかった。

人に助けてもらった分、これからは小さなことでもいいから、誰かの助けになれるといいなあ、と思っています。

新しくベルリンに来る人にも少しは参考になるように、ビザ申請の状況や、わたしがヒヤヒヤしたポイントなども、別の投稿でちょっと書きたいと思います!お待ち下さいねー。

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(当日のうちの猫。
ビザなんて俺にはどうでもいい…と、その背中は語っている)


というわけで、とりあえず一年はこちらにいられることになりました。

これを機に、ベルリンにじっくり腰を据えて滞在し……と思いきや、どういうわけか、逆に外に出たい気分が満々です。ほっとして、気持ちが外向きになったんでしょうかね〜。

ベルリンは環境もよく、静かで制作にはとてもよい場所ではあるのですが、業界やコミュニティのことはまだよくわからない…というのが現状です。自分がドイツ語がしゃべれないせいでもあるんですが、今は言語の壁を無理して越えることよりも、制作と発表に時間をつかいたいな…と思っています。

展覧会や、絵本の見本市などのイベント、プレゼンや絵本の企画も。ライブ感あふれるロンドンと東京に出かけていって、その場所の空気を吸いながら、どんどんアプローチしたいなー、と思っています。

そのために、ベルリンでもぼんやりすることなく、ガシガシ制作していこう!と思います。

まずはこれまでのひと区切りとして、大学院の友人たちと東京で展覧会を開きたいね…と話しています。卒業展の作品から最近の取りくみまで、ささやかながら形にできないかな、と。

秋くらいの予定でしょうか。内容が決まってきたら、おしらせしますね。

また皆さんとお会いできるのを、心から楽しみにしています!


ドイツ・フリーランスビザ申請間近。

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ベルリンも春です。
木々が芽吹いて、どんどんあたりが緑になってきています。外でビールを飲める日が増えるのもありがたい。。

ヨーロッパに来るまでは、「冬大好き」「春苦手」人間だったわたし。
東京では、春になると風が強いし、夏がきて暑くなるのも時間の問題。ぼんやりしちゃってクリエイティブどころじゃない。

と、思っていました。

しかし英国〜ベルリンと、ヨーロッパで数回冬を越してしまうと、もう春が待ち遠しくてたまらない。。。

寒さだけならいいのです。問題は、暗いこと。午後4時には真っ暗になる生活を半年近くも続けていると、少し頭がおかしくなってまいります。加えて、その反動か?というほど、こちらは春と夏が心地よいので、余計秋冬の暗さが辛くなるのかもしれません。


さて、わたし、まもなくドイツのフリーランスビザの申請なのです。来週です。ぐわあ。怖い。怖い怖い。

インタビューってやつがあるのですよ。もちろんドイツ人の、とびきりお役所系の方と。コンサルタントさんについてきてもらうんですが、その人の英語がどうも分かりづらく(自分のリスニング能力のせいだけどね…)、うまくコミュニケーション取れるかな、、とか。

でも、弱音を吐いてはいられない。というのも、この申請のために、わたくしとっってもたくさんの人にお世話になっているからです。

申請の仕方やインタビューの内容を教えてくれた方、翻訳家さんを紹介してくれた方、ドイツ・日本のお仕事繋がりで推薦状を快く書いてくださった方々。卒業証明書を手配してくれた弟や、いろいろチェックしてくれたクリスまで。本当に、たくさんの方が力を貸してくださったんですよね。

今のところ、加入した保険が条件不十分だと判明しちゃったり…と不安要素もある上、もともと超ビビリ症の逃げ腰症人間なので、考えただけでイヤーーーな気持ちになっていますが、当日は、手伝ってくれた人の顔を思い浮かべて、強気で申請に臨みたいと思っています。

あまりしゃべらなくて済むように、資料とかポートフォリオとか絵本とか、ブツをいっぱい携えていこうかと(←いや、すでに弱気)。

ビザの必要書類や詳細など、興味ある方もいらっしゃると思います。わたし自身はそういうのをまとめるのが上手でないのですが、参考になったリンクをいくつかご紹介しますね!

WSBI: ドイツ・フリーランスビザ申請に必要な書類一覧!

WSBI: これから「フリーランスビザ取得」までの道のりをシリーズ化します!

ビザ申請の手続き | Fromberlin

Genki Wi-Fi: フリーランス日本人の海外移住先として ベルリンがアツい5つの理由