「イラストレーション」誌にインタビュー記事が掲載されました。

イラストレーション誌 たなか鮎子インタビュー

7月発売の「イラストレーション」に、ドイツでの仕事と生活についてのインタビュー記事を掲載して頂きました。使っている画材からベルリンの写真まで、4ページに渡っていろいろ紹介してもらっています。

憧れのイラストレーション誌に載せてもらって感無量…😍

今回は、旅や海外にフィーチャーした号で、他の方のお仕事もカラフルで、とても楽しいです!

ぜひぜひご覧ください。

「イラストレーション」2017年09月号 Amazon詳細はこちら

イラストレーション17年夏号カバー


「数学ガールの秘密ノート 積分を見つめて」カバー&本文イラストを描きました。

数学ガールの秘密ノートー積分を見つめて カバー

「数学ガールの秘密ノート」、新刊が発売されました。
今回のテーマは「積分」。カバーイラストは、積み重なってひとつのゆるやかな形を作っている階段をモチーフに、オレンジ系の色合いで仕上げました。

現在、Amazon微積分カテゴリーでベストセラー第1位、数学カテゴリーで6位。さすが、結城先生… m(_ _)m

数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)
結城浩 著
SBクリエイティブ 刊
「数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて」Amazon詳細はこちら

(内容解説)
積分って、こんなに易しかったの?

本書のテーマは、高校生・大学生の必須科目となっている「積分」です。

高校で学ぶ積分は、微分と並んで現代の数学や科学の基礎となっている分野です。科学の世界で積分が使われるのはもちろんですが、私たちの日常生活でも「刻々と変化する量の合計を考える」というのは極めて基本的なアイディアでしょう。

微積分(微分と積分)といえば、三角関数に並んで数学の苦手意識を刺激するキーワードですが、その本質は決して難しくありません。本書では、速度と距離という日常的な例から始めて積分をじっくり学びます。

既刊『数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて』と合わせると、微積分の基礎を学ぶ最高の《微積分セット》となるでしょう。


複雑で目に見えない数学のコンセプトを、どうやったら一目でわかりやすく伝えられるか。いつもながら、「数学ガール」は、私にとっては内容が難しくてハードルが高く、だからこそやりがいのあるシリーズです。

今回の「くねくね階段の3人」も、とても気に入っているビジュアルです。明るいオレンジをベースに、希望いっぱいの画面に仕上げました。

数学ガールの秘密ノートー積分を見つめて カバー2

また、本文内にも、鉛筆で描いたスケッチが20点ほど入っています。小さなカットではありますが、厳選して描いたモチーフばかり。表紙裏の机のドローイングを含め、どれも気に入っています。

ぜひぜひ、たくさんの方に手にとって頂けたら嬉しいです!

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「はじめてのぎょうじ」でたなばたの物語を描きました。

学研たなばた1

一年もあっというまに過ぎ、もうすぐ七夕。
お子さんと一緒に、お願い事を短冊に書いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

わたしも、この夏はふたつの七夕物語の絵を描かせていただきました。ひとつは、学研プラスさん刊行の「はじめてのぎょうじ」という行事絵本です。

はじめてのぎょうじカバー

「はじめてのぎょうじ」3・4・5さいだもん (ふれあい親子のほん)
加藤 紫識 監修
学研プラス 刊
1728円

学研たなばた3

わたしの描いた「たなばたのおはなし」は、3見開きの物語になっています^ ^
ぜひ本屋さんでご覧いただけたら嬉しいです。

 

そういえば、いつのまにか夏至をすぎていたんですよね〜。

日本では、夏至…といっても、「これからどんどん暑くなるのに」という感じでピンとこないんですが、これが、ヨーロッパでは事情がちがいます。

こちらでは、夏至までぐぐーんと日がのび、夜十時二十分くらいまで余裕で外が明るい日々が続くんですが、この日を境に、目に見えて日が短くなってきます。秋までに、なんとまあ、夕方四時には真っ暗…という日々に。。

みんなこれを心得ているので、夏の明るい間は、とにかく外に出て、陽を浴びようと必死です。

わたしはもともと夏が苦手だったんですが、こっちに来てから、夏の明るさのありがたみをしみじみ感じるようになりました。まあ、暗いならそれなりにいいこともいろいろあるんですけどね。よく寝られるし、仕事や読書もゆっくりできるし。。

とはいえ、いずれにしても、七夕のような夏らしい雰囲気は、残念ながらこちらでは味わえません。冷たいビールを飲んで、夏を味わいたいと思います 笑

 

 

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「自閉症の世界 」(講談社ブルーバックス)カバーイラストを手がけました。

講談社ブルーバックス新書から発売された「自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実」のカバーイラストを手がけました。

自閉症の世界カバー

「自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実」

講談社ブルーバックス
スティーブ・シルバーマン (著), 正高 信男 (翻訳), 入口 真夕子 (翻訳)
1728円(税込)
新書/Kindle版

「自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実」Amazon詳細はこちら

内容紹介
20世紀半ばに研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て、脳科学的に理解されるまでをたどりながら、知的障害ではなく、精神疾患でもない、感じ方や考え方が異なる人たち=自閉症スペクトラムの真の姿に迫る。「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー、英国で最も権威あるノンフィクション賞BBC Samuel Johnson Prize受賞。


640ページという大作ですが、具体的な症例が物語風に語られていたり、社会が自閉症をどのように認識していったか…などなど、とても興味深く、読みやすい内容になっています。

最近は、セサミストリートが自閉症の子を一人メンバーに加えて、話題になっていましたよね。日本でもよく取り上げられるアスペルガー症候群も、自閉症のタイプのひとつ。

自閉症の人々やその家族が生きやすい社会になるために、まわりの人間の理解が深まることはとてもいいことだと思います。

カバーのイラストは、このところあらたに挑戦している、立体作品で構成しました。
デザイナーさんと相談しつつ、しずかな心の世界を、自分なりに表現しながら制作したのですが、いかがでしょう?

こちら、撮影時の様子です。

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わたし自身は、残念ながらベルリンにいるため見られないのですが、友人が、東京の書店さんの様子を送ってくれました!

ノムさんや池上彰さんのお隣ですね♪

見かけたら、ぜひぜひお手にとっていただけたら嬉しいです!


「6/0 六つの無限空間」「コペルニクスの箱庭」オンライン販売をスタートしました。

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picografikaのオンライン販売をスタートしました!

4月に発行しました小さな物語集「6/0 六つの無限空間」とミニ絵本「コペルニクスの箱庭」の二冊を、便利なクレジットカードやコンビニ決済、Paypal決済などでお買い求めいただけます。送料は三冊まで一律150円、ご注文をいただいたのち一週間前後でお手元に郵送いたします。

picografika store

「6/0 六つの無限空間」は、picografikaのウエブサイトからも直接お求めいただけます。ぜひご覧ください。

ZINE「6/0」カバー

小さな物語集「6/0 六つの無限空間」

500円(税込)
ソフトカバー単行本:100p
発行元:picografika publishing
104ページ
言語:日本語(うち一話のみ英語原文+日本語翻訳文)
発売日:2017年4月18日
寸法:A5サイズ縦(210mm-185mm 厚さ4mm)
小さな物語集「6/0 六つの無限空間」詳細はこちら

「コペルニクスの箱庭」ストーリーブックカバー

ミニ絵本「コペルニクスの箱庭」

400円(税込)
ソフトカバー単行本:28p
発行元:picografika publishing
言語:日本語
発売日:2017年4月18日
寸法:140mm-140mm 厚さ2mm
ミニ絵本「コペルニクスの箱庭」詳細はこちら


劇団机上風景「乾かせないもの」イラストを手がけました

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昨年からご一緒させていただいている、劇団・机上風景さんの新しい公演イメージのイラスト、デザインを担当させていただきました。

「乾かせないもの」は、机上風景さんの代表作。韓国でも大きく評価されて、現地での演劇祭にも招待された作品です。わたしは、この舞台を見てから、すっかりこの劇団、そして当時演出・脚本を手がけていらっしゃった古川さんのファンになりました。

戦争をテーマにした重たい内容にもかかわらず、物語はやさしく、涼しく、心に入ってきます。複数の女性の日常的なやりとりを見ているうちに、誰もが物語の一員になってしまう…。そんな不思議な感覚を体験することができると思います。

思い入れの強い作品だったので、イメージづくりも悩みまくったのですが、物語のシンボルである「布」と、女性たちの壊れそうな心をガラス片…というモチーフで、立体イラストを制作しました。

そんなわけで、「乾かせないもの」公演は3月11日、新宿文化センターにて。ぜひ詳細をご覧ください。

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(写真/机上風景ウエブサイトより)

新宿演劇祭上演作品
『乾かせないもの』

陸軍基地内の居住区で兵士の帰りを待つ七人の女たち。
ひとりの兵士の帰還により、彼女たちのなかでなにかが狂いはじめる。
悲しみ、怒り、嫉妬、復讐心。あふれだす感情が、彼女たちにある決意をいだかせたとき、悲劇はおとずれた。

2006年初演、2009年再演、2013年海外公演と上演を重ねる机上風景の代表作である『乾かせないもの』を、新宿演劇祭にて上演します。

脚本 古川大輔 / 演出 長島美穂

2017/3/11(土)19:00[1回公演]
(※受付開始・開場は18:30)

新宿文化センター 小ホール
新宿区新宿6-14-1
新宿文化センターの詳細はこちら

出演
長島美穂 根津弥生 古川大輔(以上 机上風景)
いまい彩乃(株式会社ミネラル) 内野遥香
金井由妃(劇団民藝) 山﨑由布子
相樂孝仁(殿様ランチ) 宍戸香那恵

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(写真/机上風景ウエブサイトより)

主催 公益財団法人 新宿区未来創造財団

チケット 2,500円
2/1(水)販売・予約開始
オンライン予約 机上風景Websiteより

ちなみに、ついでながら机上風景さんの新しいロゴのデザインも手がけさせていただきました!

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「風景」を眺める人物をイメージしたロゴです。
ウエブサイトでも使っていただいています。ぜひ見てやってくださいませ^ ^


「みんなに贈りたい伝記」賢治、ダヴィンチなどのイラストを描きました

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PHP研究所さん発行の「みんなに贈りたい伝記」で、イラストをいくつか担当しています。

「みんなに贈りたい伝記」

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国松 俊英 編
PHP研究所 刊
「みんなに贈りたい伝記」Amazon詳細はこちら

内容紹介(Amazonより)
「いつの時代にも、厳しい環境の中を大きな夢をもって生きた人がいます。絶望的な状況に置かれても、希望に向かってたくましく進んでいった人がいます。本書は、坂本龍馬、スティーブ・ジョブズ、マザー・テレサ、ジョン・レノンなど、日本と世界の偉人たちの感動的な生き方を紹介したものです。
本書には、次の5つの特長があります。1本編で30人、巻末で30人、計60人が登場します。2児童文学界で活躍する7名が、わかりやすい日本語で書き下ろしています。3人気の絵本作家やイラストレーターによる、美しい描き下ろしの挿絵が、お話の世界を広げます。4それぞれのお話に、内容をコンパクトに理解するための「解説」を掲載しています。5それぞれのお話の終わりにある「こぼれ話」欄では、偉人の興味深いエピソードを紹介するとともに、その生涯を理解するのに役立つ年表や写真を掲載しています。
たくさんの勇気とはげまし、希望をくれる本です。

坂本龍馬、スティーブ・ジョブズ、マザー・テレサ…、日本と世界の偉人たちの感動的な生き方。合計60人登場!」

私(たなか鮎子)は、賢治、レオナルド・ダ=ヴィンチ、ジョン=レノンの3人のイラストを描きました。

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こちら、ダヴィンチ。
得意の絵で、お父さんを驚かせているところ。

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モナリザを描いているダ=ヴィンチを描くなんて、なんて恐れ多い。。

こちらは宮沢賢治。
大好きな賢治を描かせていただけて、とても楽しかったです。

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ジョンにも挑戦。

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現代の人を描くのは、意外に難しかったりします。

ぜひ、書店で手にとっていただけたら嬉しいです!


「数学ガールの秘密ノート/やさしい統計」カバー&本文イラストを手がけました。

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おなじみ「数学ガールの秘密ノート」シリーズ最新刊、「やさしい統計」の、カバーイラスト、本文イラストを手掛けています。
11月に発売され、今回もとても好評のようす。アマゾンの数学カテゴリーで、ベストセラー第1位にも輝いていました。

数学ガールの秘密ノート/やさしい統計

結城浩・著
SBクリエイティブ・刊
1620円

「数学ガール、統計に挑む。

現代を生きるすべての人にとって必須の教養と言うべき「統計」をテーマに、
「僕」と三人の数学ガール(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が
楽しい数学トークを繰り広げる、最高の統計入門書。

▼本書の構成
あなたへ
プロローグ
第1章 グラフのトリック
第2章 平らに均す平均
第3章 偏差値の驚き
第4章 コインを10回投げたとき
第5章 投げたコインの正体は
エピローグ
解答
もっと考えたいあなたのために」

今回は、泉〜噴水をテーマに、さわやかな水色のイメージでイラストをまとめました。本文中にも、鉛筆の線画が15点ほど収められています。

ぜひぜひ他のシリーズ本とあわせて、書店でご覧いただけたら幸いです。


Work: 教材絵本「眠り姫」のご紹介です。

こんにちは。きょうは、教材絵本のお仕事のご案内です。
登竜館さんの月刊教材の中で、「眠り姫」のイラストを担当しました。

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「ん? 2? って、2月?」
そうです。この春発売になったもの。おしらせするのが秋って…。おそすぎですね。わたしホントダメな奴ですね、あいかわらず。。

登竜館さんは「石井方式」という、オリジナルの幼児教育のメソッドを推進している教育出版社で、とくに漢字をふんだんにつかった読書や読み聞かせなどに定評があります。ごらんの通り「眠り姫」のタイトルも、全部漢字ですよね。もちろん、子供さん用のテキストなんですよ。

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残念ながら市販の絵本でなく、アマゾンや書店さんでご購入いただけないのですが、こちらのブログでできるかぎりご紹介を。「眠り姫」は、全8枚のイラストにまとめられています。

イラストの方。
たとえばこちらは、姫の将来を憂いた王さまが、国中の糸車を燃やさせるシーン。

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もう、いばらでモジャモジャです。。

自身のホームページに、より詳細なイラスト画像をUPしていますので、よかったらぜひそちらもご覧ください^ ^

眠り姫のページ

たなか鮎子ホームページ(トップページ)


「はだかのおうさま」が名作シリーズ絵本として発売されました。

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芸術の秋ですね。
ベルリンも、数日前からがらっと空気が変わり、すっかりの秋の雰囲気になってきました。
木々の色も、緑から黄色にかわってきているのがわかります。
秋、大好きなので心がワクワクします。

絵本発売のおしらせです。
14年に定期購買のソフトカバー本として出版された「はだかのおうさま」が、フレーベル館「ひきだしのなかの名作シリーズ」の一冊として、ハードカバー版でうまれかわりました。

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はだかのおうさま – ひきだしのなかの名作シリーズ
立原 えりか (著), 西本 鶏介 (監修), たなか 鮎子 (イラスト)
フレーベル館 刊
¥1382(税込)

Amazon詳細はこちら

フレーベル館の紹介ページはこちら

こちら「ひきだしの中の名作」は、創業110年のフレーベル館から発行される12冊の名作絵本シリーズ。以前は保育園や幼稚園で定期購買しているお子さんにしか手に取っていただけなかったのですが、今回は市販本ということで、書店やアマゾンでも気軽にご購入いただけます。

動きもよいみたいです^ ^
たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいなあ。。

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中表紙はこんな感じ。

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カバーを取ったところにも、かわいい仕掛けが…。ひきだしの鍵穴から、おうさまがチラリ。あやしい二人組も。

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機会がありましたら、ぜひ本屋さんで手に取っていただけたら嬉しいです。
また、わたしのウエブサイトでもイラストの紹介をしています。よかったらご覧ください。

たなか鮎子Website 「はだかのおうさま」