ドイツのウエブ絵本 ‘Finn und Jelly’ イラスト&アニメーションを手がけました

ドイツのウエブ出版社Verlag Ohne viele Worteの絵本 ‘Finn und Jelly’ イラスト&アニメーションを手がけました。

Finn und Jelly – Episode 1

海のゴミ問題や水温など、環境問題をテーマにした物語で、連載として続いていく予定のようです。今回はイントロということで、少年FinnとクラゲのJellyの出会いのシーンが描かれたエピソードです。

テキストを英訳してもらいつつ、内容を理解しながらイラストを描きました。臨場感を出したいね…ということで、アニメーションGIFにも挑戦しました。上のリンクから一話すべてを見ていただけるので、ぜひぜひご覧いただけたら嬉しいです。

最近立ち上がったばかりの小さな出版社なのですが、いろいろ話し合いながら自由に制作させていただける、とても楽しい仕事です。

今後、どのような展開になっていくのか……。
わたしも楽しみです。


絵本「いばらひめ」のイラストを手がけました

この春刊行「いばらひめ」の絵本のイラストをてがけました。

「いばらひめ」(おはなしひかりのくに1月号)
間所ひさこ 文
ひかりのくに 刊

おはなしひかりのくに詳細はこちら

間所ひさこさんの洗練された文章にインスピレーションをうけつつ、自分なりにいろんな挑戦をしながら、じっくり制作に取り組んだ一冊です。

園向けの定期刊行ということで、残念ながら書店やネットでは出回っていないようなのですが、こちらでいくつかさし絵をご紹介いたしますね。

つづきはまた今度!


廣済堂あかつき刊行教科書のさし絵を描きました

廣済堂あかつきさん刊行の教科書に、さし絵を数点描きました。

「小学生の道徳6」
廣済堂あかつき 刊

詳細はこちら

平成30年度版ですので、今年の四月に6年生になられるお子さんのお手元に、すでに渡っているかもしれません…。

「あ、あった!」という方は、ぜひイラストもあわせてご覧いただけたら幸いです。


「数学ガール〜ポアンカレ予想」カバー&本文イラストを描きました

おしらせが遅くなりましたが、新刊のおしらせです。

「秘密ノート」シリーズの刊行が続いていました「数学ガール」ですが、今回、ひさしぶりの本編の登場です!


数学ガール新刊「数学ガール〜ポアンカレ予想」

(数学ガールシリーズ 6)

結城浩 著
SBクリエイティブ 刊

amazon詳細

「数学ガール、ポアンカレ予想に挑む!!

《ポアンカレ予想》は、20世紀の初頭にフランスの数学者アンリ・ポアンカレが提示した位相幾何学の問題であり、2000年にクレイ数学研究所が発表した7つの数学の難問(賞金100万ドルのミレニアム問題)の一つです。百年間、誰も証明できなかったこの問題が、 21世紀の初めにロシアのグリーシャ・ペレルマンによって証明されました。
本書は、ポアンカレ予想をテーマに、トポロジー(位相幾何学)、基本群、非ユークリッド幾何学、微分方程式、多様体、フーリエ展開などの数学的題材を解き明かしていきます。大学受験を迎えた「僕」の苦悩と数学ガールたちとの交流も軽やかに描かれます。

『数学ガール/ガロア理論』の刊行から6年。「数学ガール」ファンはもちろん、すべての数学愛好家に捧げる一冊です。」

6年ぶりの本編新刊ということで、緊張の一冊。先日日本に戻った折にも、結城先生はじめ制作側の皆さんとお会いして、綿密な打ち合わせをしながらイメージを膨らませました。

モチーフは、新しい始まりをイメージするような「窓」。もちろん、コンテンツともリンクしています。ぜひぜひ、お楽しみに中身をご覧いただけたらと思います〜。

ちなみに、私にはとっても難しかったです…^ ^;


「音楽家の伝記」でリスト、ドヴォルザークのイラストを描きました。

「音楽家の伝記」ドヴォルザークイラスト

たくさんの音楽家の生涯が紹介された本で、イラストを描いています!
わたしが担当したのは、ドヴォルザークとリストです。

音楽家の伝記カバー

「教科書に出てくる音楽家の伝記」
ひのまどか監修、講談社刊
2484円

「教科書に出てくる音楽家の伝記」Amazon詳細はこちら

(内容紹介)
ベートーベン、モーツァルト、バッハなど教科書でも紹介される音楽家の子ども時代の様子から音楽科としてどのように大成していったのかを時代を追って紹介していきます。1場面に1点の挿絵を添え、それぞれの人物像がよりイメージしやすい構成になっています。

 

こちらはリスト。子供の頃からピアノの天才として名高かった少年だったそう。女性にもモテたらしい。。

「音楽家の伝記」リストイラスト

こちらはドヴォルザークの別の挿絵です。若い頃はオーケストラのヴィオラ奏者だったとか。

「音楽家の伝記」ドヴォルザークイラスト

アメリカ大陸へ行き、黒人音楽にインスピレーションをたくさんもらったドヴォルザーク。有名な「新世界」ができあがったのもこの頃です。

「音楽家の伝記」ドヴォルザークイラスト

他にも、たくさんの作曲家が紹介されています!

「はだかのおうさま」でもお世話になった、児童文学作家の立原えりかさん他、豪華な執筆陣による文章と、北見葉胡さん・東逸子さんなどの美しいイラストがふんだんに入った、素敵な一冊です。

ぜひ本屋さんで見ていただけたら嬉しいです。


『くすりにたよらない精神医学』新装版の立体イラストを担当しました。

『くすりにたよらない精神医学』の新装版カバーイラストとして、今年2月の小品展「コペルニクスの箱庭」で制作した立体作品を使っていただきました!

New illustration work for the cover of a book about the use of Psychiatry without medicine! The works used in the design are the same of my recent ‘Box Garden of Copernicus’ exhibition.


「くすりにたよらない精神医学[現場編] 
メンタル系サバイバルシリーズ (こころの科学増刊)
井原 裕 (監修), 斎藤 環 (監修), 松本 俊彦 (監修)
1,404円 日本評論社 刊
Amazon 詳細

展覧会は、ポーランドの科学者・コペルニクスを題材にしたファンタジーを、立体作品とストーリーで見せた展示だったのですが、わたしにとっても、初の立体作品展ということで、新しい試み満載の小品展でした。ご来場くださった装丁家の桂川潤さんから、数日後にオファーをいただいて実現した、うれしいコラボレーションです。

通常、展覧会用のオリジナル作品というのは、仕事とはすこしちがう実験的な内容になるので、普段、なかなかそのまま本の顔になるチャンスはないものだったりします。今回は桂川さんのおかげで、このようなチャンスをいただけて、ありがたい限りでした。自分にとっても、特別な一冊となりました。

ちなみに、こちらは2月の展覧会のDM。
コペルニクスの箱庭展DM

4月には、このようなストーリーブックもZINEとしてリリース。自身の主宰するリトルプレスレーベルpicografikaストアにて販売中(現在在庫切れ・18年初頭より再販予定)です。

コペルニクスの箱庭ストーリーブック

 

そして、、ここで耳寄り情報です〜!
桂川潤さん、10月20日より早稲田スコットホールギャラリーにて、装丁展を開催されるとのこと。


「桂川潤の装丁 2010-2017 <予感>を包み込む」
10/20(金) – 10/25(水)12:00 – 19:00

早稲田奉仕園スコットホールギャラリー
169-8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1早稲田奉仕園内
http://www.hoshien.or.jp/gallery/

すばらしい装丁の数々をご覧いただけるはず。お近くに行かれる機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。
(詳細はこちらの記事でもご覧ください)


「金のおの銀のおの」、Hulu番組「ぐーちょきぱーてぃー」の紙芝居コーナーで放映中。

たのしい幼稚園(講談社刊)の名作絵本コーナーで以前手がけた「金のおの銀のおの」が、ネット動画配信サービスのHuluの人気番組「ももくろちゃんZ/ぐーちょきぱーてぃー」で紙芝居として生まれ変わりました。

ぐーちょきぱーてぃー

「ぐーちょきぱーてぃー」公式ウエブサイト

こちらの最新号・第13回の番組内で、ももいろくろーばーZのメンバーが、おはなしを子どもたちに読み聞かせ。。とってもかわいいですよ〜。
(8月11日(金)より配信されています)

第13回はHulu会員にならないと視聴できないのですが、ウエブサイト内でもお試し無料視聴できるようになっているようですので、チェックしてみて下さいね!

「ぐーちょきぱーてぃー」ムービーをみてみよう

すこしだけ、読み聞かせの様子をご紹介すると。。
ももくろ紙芝居ー金の斧銀の斧

「金のおの、銀のおの」は、正直ものの木こりが、あやまって泉に自分のおのを落としてしまうところから始まります……。

ももくろ紙芝居ー金の斧銀の斧

ももくろ紙芝居ー金の斧銀の斧

「あなたがおとしたのは、この金のおのですか?」
「いえ、わたしがおとしたのは……」

 

続きはぜひ、Huluにてお楽しみ下さい(笑)。

「ぐーちょきぱーてぃー」バックナンバーリスト(#13)
8月11日(金)より配信

どうぞよろしくお願いいたします。


もうひとつのたなばた物語。「がくしゅうおおぞら」でイラストを描きました。

がくしゅうあおぞら・たなばた2

今年も、早いもので8月も後半。。

ちょっと遅れて、7月号お仕事のおしらせです!
先日ご紹介した「はじめてのぎょうじ」(学研プラス)に続いて、「たなばた」のイラストを描きました。

「キンダーブック・がくしゅうあおぞら」7月号
フレーベル館 刊

がくしゅうあおぞら7月号表紙

4見開きのイラストです。
上のイラストの他、いくつかご紹介すると…。

がくしゅうおおぞら・たなばた1

「てんのかみさまには しょくじょという むすめがいました……」

がくしゅうあおぞら・たなばた3

「てんの かみさまは、はたらかないふたりに とても はらをたてました……」

こうして二人は、引き離されてしまうのですよね〜。

こちら、保育園や幼稚園のみに配布される月刊の保育絵本なので、直接本屋さんでお手にとっていただけないのが残念!

もし園などで見かけられた方がいたら、ぜひめくってみて下さいね。
どうぞよろしくお願いいたします。


「イラストレーション」誌にインタビュー記事が掲載されました。

イラストレーション誌 たなか鮎子インタビュー

7月発売の「イラストレーション」に、ドイツでの仕事と生活についてのインタビュー記事を掲載して頂きました。使っている画材からベルリンの写真まで、4ページに渡っていろいろ紹介してもらっています。

憧れのイラストレーション誌に載せてもらって感無量…😍

今回は、旅や海外にフィーチャーした号で、他の方のお仕事もカラフルで、とても楽しいです!

ぜひぜひご覧ください。

「イラストレーション」2017年09月号 Amazon詳細はこちら

イラストレーション17年夏号カバー


「数学ガールの秘密ノート 積分を見つめて」カバー&本文イラストを描きました。

数学ガールの秘密ノートー積分を見つめて カバー

「数学ガールの秘密ノート」、新刊が発売されました。
今回のテーマは「積分」。カバーイラストは、積み重なってひとつのゆるやかな形を作っている階段をモチーフに、オレンジ系の色合いで仕上げました。

現在、Amazon微積分カテゴリーでベストセラー第1位、数学カテゴリーで6位。さすが、結城先生… m(_ _)m

数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて (数学ガールの秘密ノートシリーズ)
結城浩 著
SBクリエイティブ 刊
「数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて」Amazon詳細はこちら

(内容解説)
積分って、こんなに易しかったの?

本書のテーマは、高校生・大学生の必須科目となっている「積分」です。

高校で学ぶ積分は、微分と並んで現代の数学や科学の基礎となっている分野です。科学の世界で積分が使われるのはもちろんですが、私たちの日常生活でも「刻々と変化する量の合計を考える」というのは極めて基本的なアイディアでしょう。

微積分(微分と積分)といえば、三角関数に並んで数学の苦手意識を刺激するキーワードですが、その本質は決して難しくありません。本書では、速度と距離という日常的な例から始めて積分をじっくり学びます。

既刊『数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて』と合わせると、微積分の基礎を学ぶ最高の《微積分セット》となるでしょう。


複雑で目に見えない数学のコンセプトを、どうやったら一目でわかりやすく伝えられるか。いつもながら、「数学ガール」は、私にとっては内容が難しくてハードルが高く、だからこそやりがいのあるシリーズです。

今回の「くねくね階段の3人」も、とても気に入っているビジュアルです。明るいオレンジをベースに、希望いっぱいの画面に仕上げました。

数学ガールの秘密ノートー積分を見つめて カバー2

また、本文内にも、鉛筆で描いたスケッチが20点ほど入っています。小さなカットではありますが、厳選して描いたモチーフばかり。表紙裏の机のドローイングを含め、どれも気に入っています。

ぜひぜひ、たくさんの方に手にとって頂けたら嬉しいです!

「数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて」Amazon詳細はこちら