ザルツブルグに来ています。合唱と酒とクリスマスマーケット。

クリスマス休暇ということで、スイスのおとなり、オーストラリアのザルツブルグに来ています。

ザルツブルグといえばモーツァルト生誕の地。岩塩(何しろザルツブルグ=塩の町)。

あとはもちろん、サウンドオブミュージック。いや〜好きだったな。大学の友人、ビール部部長とここに来た時は、「サウンドオブミュージックツアー」に参加して、ガイドのおっさんとドレミの歌を歌いながらトラップ一家ゆかりの地を回ったもんだ。。

それにしても、本当に美しい町なのです。
切り立った丘に立つ城壁と美しい川。その間に佇む白い町並を見るたび、うーんと唸らずにはいられない。本当に天使とかが住んでいそうで。

夜は夜で、またよい雰囲気。
白い町並とクリスマス市場、教会の前では市民コーラス隊が歌っていて、ビックリするほど文化の香りが漂っています。

おじちゃんたち、ホントに上手くて感動した。。

さて、こんな空気を満喫するには、やはり酒。

ドイツ圏といえばビール、と言いたいところですが、残念ながら飲んだら体が凍る(飲んでる人いるけど)。そこで登場するのがグリューヴァインで。シナモンや果物を漬け込んだホットワイン…ということで、これなら外でも粘れる。

こっちの人はなんだかんだ言ってどの季節も外で飲んでるなあ…と若干感心。

こちらは雑貨のお店。かわいいっす。

こうして時々ドイツやオーストリアに来ると、心の中のファンタジーの要素が強くなる気がします。頭に浮かぶイメージや空想の断片が変わってくる、というか。

北国らしい木々や白い岩肌、建物の作りなどが、気づかないうちに頭に刷り込まれているのかもしれません。

幼少時の家族旅行から友人との卒業旅行、一人旅などなど、実は数えてみると、ここに来るのも4回目。さすがに今回はインパクト薄いかな…となんて思っていたのですが、要らぬ心配だったようです。

そのうちまた写真などUPしますね!


メキシコ滞在記。

毎日寒いですねー。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。


さてさて。
きょうは、メキシコでの写真をいくつかご紹介したいと思います。

クリスの大好きなお母さん。
悲報を受けた時、ちょうどクリスは一人で海外出張中でした。
わたしは日本にいて、大事な時にそばにいてあげられず。

次の日のフライトでメキシコに向かい、合流したクリスや、クリスの親族に会いました。向かう途中は心も重く沈んでいたのですが、実際に向こうへいって、皆の顔をみたらすごく気持ちが落ち着きました。
メキシコはいつも変わらずカラフルで明るく、弔問にやってくる皆さんも素朴であたたかい方ばかり。義母の棺もいっぱいの百合とカラーで飾られていて、とても美しかったです。

今回、こうやって写真をUPするのもどうなのかな〜と迷っていたのですが、「不謹慎」という言葉の似合わない、リラックスした時間の記録ということで、一部紹介させて頂きますね。

弔問のあと、二つの寺院でミサが行われました。
カソリックのセレモニーに、しかも親族として参加するのは初めてだったのでとても緊張したのですが、神父さんを含め家族となじみの深い地元の方がたくさん参列されていて、あたたかく、厳かな雰囲気でした。

私はろくにスペイン語もしゃべれないので、後ろの方にこっそり隠れていようと思うのですが、
どの方も律儀にご挨拶にきてくれるんですよね。
メキシコでは男女問わずハグとキスをするので、今回わたしも、数えきれないくらいたくさんの人とハグ&ほほキス経験をしました。
わたしも他の日本人同様、普段スキンシップは苦手なタイプ。しかし、これが慣れてみるとですね、すごく心のやすらぐもので。。すぐに仲良くなれる気がするし。
もっと日本人もスキンシップするといいんじゃないかなあ、と思いましたですよ。

さてさて、こちらはミサも終わって一息ついたあと。
友人宅を訪ねて、近郊の町、St Miguelへ。世界遺産にも指定されている、きれいな町なのです。
こちらはSt Miguelの寺院。

こちらは、途中立ち寄ったタイル工房。

最初の写真でもご紹介したのが、
これまた世界遺産の古い寺院、アトトミルコ。
中の壁画もすごいのです。色合いがシックで、私とても好きでした。

こちらはクリスの姪っ子ちゃんとそのボーイフレンド、クリスとの記念写真。
一週間クリスのお兄さん宅にお世話になっていたのですが、
彼らがいてくれたおかげで、とても心が和みました。。
そうそう、クリスは皆から「日本人っぽくなった!」と驚かれていました(笑)

役立たずのボンヤリ日本人でも優しく受け入れてくれるメキシコと、
クリスのお母さん、ご家族に心から感謝。

さてさて、クリスも先週日本に戻り、元気に過ごしております。
日本からもお気遣い下さったたくさんの方がた、本当にありがとうございました!


メキシコに行ってきました。

先週義母が亡くなり、
一週間ほどメキシコへ行って来ました。

義母のお葬式は、あたたかくとても良い式でした。
たくさんの方々に愛されている家族の一員でいれることをとても幸せに思いました。

日本からもたくさんの方からお心遣いのメッセージを頂いて、
クリスもとても喜んでいます。
本当にありがとうございました。

またメキシコのいろいろ、レポートしたいと思います。


画材の話。セヌリエの紙とアクリル絵の具。

涼しくなってきました。嬉しい!
さてさて、今日は画材のお話を。

夏の旅行でパリに行くのを決めた時から、画材を買ってこようと思っていた。荷物になってもいいから、かついででも持って帰ってやろう…と。欲しかったのは、アクリル絵の具と水彩紙。

「セヌリエ」という、日本にも紙やパステルを輸出している有名な画材屋さんがセーヌ川沿いに立っている。国立美術学校やポンヌフ、河沿いの古書店付近の素敵な立地で、昔から憧れの画材屋だった。

5−6年程前に一人でここに立ち寄った時に買ったアクリル絵の具がすごく良くて、今回ぜひとも同じものを数本購入したいと思っていた。何が良いかというと、色。特にグレーの系統は、オリジナリティある色が多く、日本でこれほどのバリエーションを見つけるのは難しいんです。
北部フランスは、基本的に土壌が石灰石質なんすよね。今回初めて訪ねたロアーヌなどで裸の地面を歩くと、靴がチョークの粉みたいなので真っ白になる。きめの細かい、乾燥したライムストーン。だから、建物の壁や床も白っぽいものが多い。これが年を経るといい感じのグレーに変色してくるわけで、きっと昔から皆さん、グレーの表現には繊細な目を持っていたんじゃないかと思う。

ユトリロや佐伯祐三の描く建物にはだいたいこの、黄色がかったような、ブルーがかったような、複雑な色味のグレーが使われている。冷たくも見えるし、あたたかくも見える不思議な色。他には漆喰のような、クリーム色を少しトーンダウンしたような色も綺麗。どちらもパレット上で作ろうと思えば作れるけど、下地代わりにどんどん塗りたい時は、チューブから出せるのがありがたい。

ちなみにこちらがセヌリエ本店。早速グレーが目に入ります。

さて、もうひとつ大きな目的が、紙。フランスといえば品質のいい水彩紙の宝庫。しかも昨今の円高で、欧米はどこへ行ってものきなみ物価が激安。というわけで、フランス産の高い水彩紙を買ってやろう…という目論見のもと、セヌリエへ出掛けていったとさ。

いきなりクリスですみません。老舗ということで店舗内を撮影するのもはばかられ、こんな中途半端な写真に。。

とはいえ、以前は閉鎖的で近寄りがたい雰囲気だったセヌリエ、店長のおじいちゃんもがんばって英語など駆使しつつ、熱心に海外の客に商品説明などしてらっしゃり、ずいぶん開けたムードに。こちらとしてはありがたいけど、地元の人にとっては、ミーハーになった感があるのだろうか?

私は運良く親切な女性店員さんに声を掛けてもらって、たくさんある紙の棚をいっぱい見せてもらった。うお〜。すごい。いろいろあり過ぎて選べん。というより、どうやって日本に持って帰るんだ?

とりあえずセヌリエのオリジナル紙を所望。しかし何故か、お宅のオリジナルの紙をくれ、といっても「?」な様子。ならしょうがない、アルシュがあるかと聞くと、じゃんじゃん出て来るではありませんか。
しかも全切が一枚3ユーロ!300円!日本で買うと一枚1400円だよ〜。
もう荷物のことはとりあえず忘れて…お姉さんオススメの激安用紙を合わせて10枚購入。(今考えると、もっと買っときゃよかった…。といっても、巻くと結構な大きさの筒になるのでこれが限界といえば限界)

というわけで、ナイス!アクリル絵の具とアルシュの筒を抱え、ご機嫌で帰還。の途中、別の画材屋でセヌリエのオリジナル水彩紙パッドを数点購入。目的を立派に果たし、大満足。

パリでは古本も数冊買っちゃったので、その後の旅程は十字架を背負ってるみたいに足取りが重かったですけどね。これに懲りず、次パリに行く時はもっと買ってきたいと思っております。

最後に、パリのパッサージュ(アーケード街)での書店の写真を!


旅行3。リヒター展、デミアン・ハースト展など。

さてさて。引き続き旅行の話を。
現代美術について書きます、なんて前回言ったのでした。

このところ美術史のおさらいをするにつけ、現代美術についての知識の乏しさに恥ずかしい思いをしていた私。(笑い事じゃないよ…)
そんなわけで今回の旅行では、見られる限り現代美術を見て回った。といってもパリでポンピドゥーセンター、ロンドンでテイト・モダンという超定番のみですが。

今回は本やウエブで結構予習していたためか、鑑賞のポイントも変わってきて面白かった。考えてみれば現代美術は抽象表現やインスタレーションメインで「分かりやすい」作品は無いわけだし、作家に対する知識やコンセプチュアルな背景を理解せずに見ると、ガラクタにしか見えないような代物も…。
でもそれだけに、作家の属した運動の目的や本人の目指したところを意識した上で見ると、ぐっとくる作品も結構あったりするわけで。

今回ラッキーだったのは、現代美術の2大アーティストの展覧会を、パリとロンドンそれぞれで見られたこと。パリのポンピドゥーではゲルハルト・リヒター、テイトではデミアン・ハーストの展覧会をちょうどやっていたので。

デミアン・ハーストといえば、泣く子も黙る、ロンドンで…いや、世界で最も稼ぐアーティストです。ホルマリン漬けの牛の輪切りや実物のサメをでっかい水槽に入れて展示した作品が有名。
コマーシャル過ぎて、もはやアーティストじゃない。エンターテイナーだ!みたいな風に思われている。確かにウケ狙いが過ぎる気も。。

デミアン・ハースト展は撮影禁止だったので、Googleより頂いた画像をUPしておきますね。こんな様子。

こちらは羊。ちょいとかわいそうだがつい凝視してしまう。

一方、リヒター。
私これまでリヒターについては何の知識もなく、つい先日も芸大の男の子にビックリされた経緯あり…(汗)見たことはあったんだけど、印象に残っていなかった…とかって、ただの言い訳。っていうか、写真だと思ってた。。ダサ!

リヒター作品の特徴と言いますと(ウイキペディア)…
「初期の頃から製作されているフォト・ペインティングは、新聞や雑誌の写真を大きくカンバスに描き写し、画面全体をぼかした手法である。……多様な表現に取り組んでいる。」
ちょっと見るとピンのボケた写真? みたいな絵を一杯描いた人ですね。

これ有名ですね。

会場の様子。

この少女のシリーズ、結構好きでした。

でも、見終わってみるとやっぱり、それほど強い印象を受けなかった。洗練されていて知的だけど、絵から何か伝わってくるかというと、残念ながらあまり。まあ、私が現代美術を見る目が疎いだけなんだろうけど。
リヒター、きっと理論的な人なんだろうと思います。というか、全体的に頭で描いているのかもしれない。ちょっと気取ってんな、と思っちゃう。実はまだこの人自身、自由になれてる感覚がないのじゃないだろうか。出したいのにハメ外せないんじゃないだろうか。
楽しく描けている感じのしない絵は伝わります。なーんて、すいません。そんなこと言うのは100年くらい早いっすね。

で、ミーハーと言われようが目がダサいと思われようが、私はデミアン・ハーストの方が面白かったです。少なくともストライキング。あっ、と思わせられる。深くはないのかもしれないけど、こんな視点もあったのかと思う。
まっぷたつになった牛の真ん中を歩いて通る体験、「嫌だ〜」とか言いつつも興味津々。これが人間ってものか、という感じ。
「よし、切っちゃえ!」といって切っちゃったダミアンの様子を思い浮かべると、スカッと気持ちが良い。

……趣味悪い?

ポンピドゥーやテイトでは常設展の方でもいろいろ心に残る作品が多数あったんですが、書いてるときりがない!ので、そのうち思い出した時にまた書きます。
ひとつだけ忘れないうちに書いときたいのは、デュシャンとヨーゼフ・ボイス。

デュシャンの「大ガラス」の一部。知的で下品なデュシャン。素敵です。

でも、これだけだとなんだか分かりませんね。「箱」なども一緒だと良いんだけど。
そしてこちらがボイス。

うーん、こちらもよくわかりませんね。空間が良いんだけど。だから現代美術ってさ。

でも、面白いですよ。とりあえずテートモダンは素晴らしいです。ぜひ!たくさんの方に足を運んで欲しい。
(画像はGoogleより)

さてさて、次回はパリでの画材購入について書くつもりです〜。


旅行2。ロアーヌ、アンボワーズなど。

最近やっと涼しくなり、過ごしやすくなってきました。嬉しいなあ。

そういえば先週は、二回もゲリラ豪雨という奴に遭遇しました。
何しろ一瞬で全身びしょ濡れ。特に二回目は持ってたのが日傘だけだったので、余計にすごかった。
日本の気候も、本格的に熱帯化しているんでしょうかねえ。

気候といえば、今回のヨーロッパも暑くて驚きました。

向こうでは、夏といっても二週間ほど暑くなるだけで、8月の後半には秋の風…というのが普通らしいが、今回は二週間通して結構カンカンな感じ。
そういえば、ホテルの部屋に取ってつけたように設置されているエアコンを見て、クリスが驚いていました。以前はヨーロッパには、ほとんどエアコンというものがなかったらしい。
エアコンがあるということは室外機も回っているわけで、相対的に更に気温が上がるのは必至。

クリスの友人の話だと、以前は寒くて作れなかったワインを、最近はイギリスでも生産できるようになっているとか。

以上、気候変動についてのあれこれでした。。


スイスからイギリスに向かう途中で、フランスに数日立ち寄った。始めの二日をロワール地方で、後の一日半ほどをパリで過ごした後、ユーロスターでロンドンへ、という形でした。

ロワールは、たくさんの古城があることで有名な地域。今回滞在したのはアンボワーズという小さな街。次の日は、そこからブロワというところへ電車で出掛け、安い公共バスで古城巡り。

アンボワーズで有名なのは、アンボワーズ城。レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯を終えた土地ということで、ゆかりの場所があちこちにあった。
こちらはアンボワーズ城。シンデレラ城のような、美しい建物。

ダ・ヴィンチのお墓の写真も撮っちゃった。アーメン。

こちらは、ダ・ヴィンチの居城。

絵は一枚もなかったけど、ここには彼の発明品の数々が再現された博物館や、彼のスケッチなどがたくさん展示されている。広い公園のあちこちには、発明品を実物大に再現し、実際遊べる遊具になっている。素敵だ~。
ダ・ヴィンチが住んでいたというだけで、街全体の雰囲気がなんだか知的な気がしてくる。。
こちらは二日目に訪れたブロワのお城の数々。フランス~。

そして…。実は何と今回、古城ホテルに泊まったのですわよ。うおお。
シャトー・デ・プレという小さな古いお城で、地域の評判も良いホテル。
高いんじゃない? と思われるかもしれませんが、なんとお値段は一泊1万5000円弱。二人で。二人でっすよ。実はこのホテル、屋根裏部屋をプチルームとして解放していて、大変リーズナブルなのです。日本人なら二人でも全然大丈夫♪

http://www.chateaudepray.fr/

次回は現代美術について書きます。よかったらぜひおつきあい下さい。


旅行。スイスのスタバ、スイスの物価など。

気持ちが変わらないうちに、張り切って更新。
メモ&日記ということで、そのままの体裁でUPさせて頂きます。ご了承下さいね。


日本が暑い盛りだった8月23日に出発し、9月10日に帰国した、二週間とちょっとの旅行。
行ったのはスイス、フランス、イギリスの三か国。絵本や作品制作のための取材とロンドン芸大のサマーコース受講など、いろんな意味で中身が濃かった。

今日は最初に訪れたスイスついて。

クリスのビジネスパートナーがいる関係で、スイスでいつも滞在するのはチューリヒ。チューリヒでは大抵クリスが仕事詰めになる。
じゃあ私が何をしているかというと、スタバで仕事。朝起きてスタバ。午後から別のスタバ。夜クリスと落ち合ってビール。
わーお。日本とまったく同じ生活を送っているわけです。

とはいえ、腐ってもスイス。スタバ通いでもヨーロッパ。歩く道すがら目に入る、中世から残る町並と美しい湖、おだやかにこだまする鐘の音。やはりそういうものを感じられるのが嬉しい。
スイスで素晴らしいのは、やはり山並み。霧の向こうにかすかに佇む青々とした山脈は、見ているだけで心がすーっと落ち着いてくる。スイスって、日本の観光客(登山者)が異様に多い国としても有名らしいが、日本人ってやっぱり、山については特別なノスタルジーを持っているんじゃないかな、と思う。

しかしスイス、油断してはいけないことがひとつある。
何って、物価が異様に高いのである。

市電やバスの初乗りが400円くらい。一日券買うと1200円とか。スタバのコーヒーは安いのでも500円くらい(その分デカいが)。外食するとちょっとしたデリでも2000円〜3000円にはなるし。夜は普通に食べると一人10000円くらい軽くいってしまう。

別に贅沢な旅行してるわけじゃないんすよ。普通にいろいろ高い。どうやら、住んでいる皆さんのお給料も高いらしいんですよね。そこが日本と違うところですね。
そんなわけで、スイスにいると節約の鬼になって目がぎらぎらしてくる。日用雑貨は日本並みなので、スーパーでお買い得品を探し回る日々になる。

しかし、どんな物価の高い国でも、ひとつだけ日本にはない利点がある。酒です。酒が安いのです。そして美味いのです。輸送でぐらぐら揺られてないからね。
ビールは150円くらいからでしょうかね。ワインはボトルで400円くらいから上等なものがあるからスゴイ。種類も豊富だし。だから、酒とハムとチーズあたり買ってホテルでチビチビやっている分には、ヨーロッパは天国みたいなところです。

あれ? なんかどうでもいい話になってきたような。
次回はもうちょっと有意義な話にしたいと思います。フランスでは美術館をずいぶん回ったし。一番の収穫は画材。紙の筒を抱えて帰国しました。


旅行から戻ってきました。そしてトカゲのお世話。

ご無沙汰しておりました。
ブログ、しんみりしたところで終わったままにしていて、すみません。

二週間ほど旅行に出ていました。
クリスの仕事にお供するついでに、
今後の制作のベースにするための、さまざまな取材を慣行。
最後には三日ほどロンドン芸大のサマーコースなどにも参加して、
すごくいい刺激を受けてきました。

また写真やサマーコースの話などUPしたいと思いますが、
とりあえず目下夢中なのが上のトカゲ君。
ヒョウモントカゲモドキといって、アフガニスタンあたりに生息する動物なのですが、
飼っている弟が入れ替わりに旅行に出掛けるということで、
しばらくうちで預かることになりました。

かわいい〜〜。
コオロギを食べるんですよ。この人。ピンセットでつまんで投げ入れるんす。
すると、普段は緩慢な動きがとたんに機敏になり、パクッと…。

メスなんですが、名前はベルカンプ。
ボディがオレンジなので、
弟の大好きなサッカーのオランダチームにちなんだらしいです。


学校最終日。もうすぐ帰国です。

やっとサンフランシスコっぽい写真を…。

「学校も最終週に入りました」なんて書いてたと思ったら、
さっき終わっちゃいましたよ!
いやま〜あっという間。

日本では赤西君が厳罰をくらったり、連休に入ったりしている真っ最中ですね。
ずいぶん気温もあたたかくなっている頃でしょうか。

わたしもあと数日で帰国します。
連休中に戻れるので、少しゆっくり休めそうでよかった。

終わっちゃいましたが、語学学校のクラス、とても良かったです。
Julieという、ちょっと魔女似の先生の受け持つスパルタクラスだったんですが、
いろいろと、すごく勉強になりました。

特に鍛えられたのが、WritingとSpeaking。
短時間で長文エッセイを書くこと、人前で1分ほどスピーチをすること。
長文読み解きやリスニングは受け身の作業なので
日本でもある程度一人でできるんですが、
上のふたつは難しい。

Writingは、英語以前にまず、書くことを頭で整理するのが大変。
ほんと、訓練が必要だと思います。
読み手のことを考えて、最短の言葉で最大限わかりやすく伝える訓練。

わたしはいつも頭の中がとっちらかっているので、
すご〜くいい訓練になりました。
一番の自分の問題は、「自分が分かっている事は人も分かっているハズ?」
みたいな風に、いつのまにか思っていること(^ ^;;)

なので、基本的な情報をすっとばして急に話の核心に入ったり、
逆に予備情報の伝達で時間を無駄に使ったり…。

ビジュアルデザインだってコミュニケーション。
翻訳して、伝達する作業です。
何年もやっている仕事なのに、なかなか物事をシンプルにできない自分がもどかしい。
まあ、シンプルに伝えられないからこそ、おもしろいんですけどね。

自分の意図やメッセージをビジュアルや言葉に翻訳する時点で、
いろんな誤差が生じちゃう。
その誤差をなるべく元々のイメージに近づけようとするのが、私たちの仕事。

分野は違っても、語学の勉強もすごくクリエイティブだな、と思います。
無数の単語と組み合わせの確率により、物事の伝え方は100万通りくらいあって、
自分の言いたいことを人に伝えるために、または人の言うことを的確に受け止めるために、
かなりの努力が必要で。

大変な作業ではありますが、その分もらえるごほうびも大きいのかな、と思います。
新しい文化の恩恵をじかに受けられるのは、すばらしいことだなあと。

帰国してからも、
せっかく覚えたことを忘れないように勉強を続けなきゃなあ、と思います。

さてさて、きっと次の更新は日本になると思います(^ ^)
ああ、ごはんが楽しみ。。
ギョウザ、ラーメン!うお〜。焼鳥。お好み焼き。刺身。カール。鍋。みそ汁〜。


語学学校、最終週です。

写真はなぜか、アメリカのスーパーマーケット。
野菜の色と並びの美しさに感動。
大地がデカいからか、こちらの野菜は大きくて元気モリモリです!

サンフランシスコは月曜日の午後、語学学校も三週目、最終週となりました。
来週の今頃はもう、ヒコーキの中。。

わたしが通っているのはBrandon Collageという学校。
前回通った学校と比べてもより教育熱心な学校(な印象)で、
その中でもインテンシブでスパルタなクラスに誤って入ってしまったもので、
まもなく40歳の大台を迎えようとしている退化しかけた脳の持ち主には苦しい三週間となりました。(まだ終わってない)

すごいよね。やっぱり若いってすごいと思いますよ。
学ぶならなるべく若いうちっすね。
特に学校で学ぼうと思ったら、エネルギーいりますよね。

まずは朝、決まった時間に行かなきゃいけないし。
ずっと集中してなきゃいけないし。宿題もあるし。
まわりの人は皆記憶力が半端ないし。

単語のテストなんてやると、昨日やったのはもうすべて忘れてたりして(涙)
ああ〜〜なんで若いうちにもっと必死にやらなかったんだろう。。

若い皆さん!勉強はまじめになさいよ!

あと、若い人は皆ちゃんと友達づくりにいそしんでいて(…というか、長期滞在の場合には友達が生活と語学力向上の切り札になるので、とっても大事)、偉いなあと思います。

オバサン面倒くさくて…(^ ^;)とか言っちゃダメなんだろうけど、
やはり若者たちと昼夜を共にして交遊する気力はなく。。
クラスには同年代の主婦の人なんかもいるので、休み時間に少し会話させてもらって、
授業が終わればスタバに直行する日々です。(またかよ!)

スタバの他にネジロにしているのがSFMoma(現代美術館)のカフェ。
あとは、サンフランシスコ発のコーヒーショップPeets Coffeeにもよく出没。

こっちのカフェは基本的に、何時間居てもだ〜れも何にも言わないし、プレッシャーもゼロなので、それこそ6時間くらい平気で居座り、仕事や英語の勉強をしています。
あと、WiFiが使い放題なのもありがたい。
自由でリラックスした雰囲気は、日本と違った魅力です。

そのかわり、サンフランシスコのコーヒーショップにはかなりの割合で、
ダメな感じの人が一人二人座っています。

とても臭かったり、ずーっとこっちを凝視していたり、
何かを叫んでいたり、つばをそこらじゅうに吐いていたり。。
すっごく面白い人もいるんですが、マジで耐えられない奴もちらほら。

そういう人に当たっちゃった時は、運がなかったと思うしかありません。

さてさて。
最終週ということで、もうひとつ大きなミッションが。

なんでしょう。買物です。
次号に続く!